2026.10.30本事業:ニュース
CARISO 海外展開相談窓口
東南アジア・欧州への事業展開を現地専門家がサポート

CARISO 海外展開相談窓口
海外展開を検討している介護系スタートアップ等を対象に、期間限定の「海外展開相談」を実施します。
本相談では、東南アジアまたは欧州で活動する専門家が、各地域の介護現場におけるニーズや市場環境、商慣習、制度・規制などを踏まえ、介護テクノロジーの海外展開に向けた検討を支援します。
海外展開を具体的に進めている方はもちろん、
- 自社の介護テクノロジーが海外でも受け入れられる可能性があるか知りたい
- 進出先となる国・地域を検討したい
- 海外の介護現場におけるニーズを確認したい
- 海外展開に向けて、何から検討すべきか整理したい
といった構想・準備段階のご相談も対象です。海外展開に関心をお持ちの介護系スタートアップ、アカデミア、介護分野への参入を検討している企業等の皆様は、ぜひお申し込みください。
海外展開相談の特徴
1.現地の介護・事業環境を踏まえた助言
東南アジアまたは欧州で活動する専門家が、現地の介護現場から見た介護テクノロジー製品・サービスへのニーズや、現場への導入・実装可能性について助言します。
2.海外展開に必要な検討事項を整理
ターゲット市場の考え方、進出国・地域の選定、現地での事業展開方法、制度・規制を踏まえた留意点など、海外展開に向けた課題や検討事項を整理します。
3.構想段階から相談可能
具体的な進出計画が固まっていない場合でも、自社の介護テクノロジーが海外で展開できる可能性や、今後検討すべき事項について相談できます。
相談テーマ
① 海外展開相談「東南アジア編」
対象: 東南アジアへの事業展開を構想・検討している介護系スタートアップ、アカデミア、介護分野への参入を検討している企業等
担当サポーター: 土橋 壮之様(QLS(THAILAND)CO., LTD/タイ在住)
詳細
QLS(THAILAND) Co.,Ltd.代表取締役。日本、英国、ベトナム、タイにおいて介護事業に携わる。ベトナムでは同国初のデイサービス事業の立上げに参画し、介護人材育成事業にも従事。現在はタイ北部チェンライにて介護施設「HIDAMARIホーム」を運営している。介護保険制度のない国における介護事業の立上げ・運営、海外展開、地域密着型介護モデルの構築、介護サービス・介護テクノロジーの現場実装を専門とする。
担当サポーターからのメッセージ
東南アジアへの展開では、現地の暮らしや価値観、介護の実情を知ることが大切です。ベトナム・タイでの介護事業の立ち上げや施設運営の経験をもとに、皆さまの製品・サービスが現地で役立ち、使い続けてもらえる形を、現場と経営の両面から一緒に考えます。構想段階からでも、ぜひ気軽にご相談ください。
主な相談内容
- 東南アジアの介護現場におけるニーズ
- 製品・サービスの現場への導入・実装可能性
- 進出国・地域の選定や市場性の検討
- 東南アジアにおける事業展開戦略
- 現地パートナーの探索に向けた考え方
- 各国の制度・規制や商慣習を踏まえた留意点 など
② 海外展開相談「欧州編」
対象: 欧州への事業展開を構想・検討している介護系スタートアップ、アカデミア、介護分野への参入を検討している企業等
担当サポーター: 浦部 雄平様(フランス在住)
詳細
スタートアップの欧州展開の支援事業を運営。介護機器のスタートアップを含め多数のスタートアップの海外展開、事業開発を経験。排泄支援のデバイスを提供するDfreeでは欧州支社長として事業立ち上げに従事。フランスにて移民の高齢者向けの生活支援の事業を立ち上げ、代表を務める。AI、IoTデバイス、モビリティ、医療機器など経験した技術や業界は幅広く、新しいテクノロジーを使った事業立ち上げに強みがある。
担当サポーターからのメッセージ
欧州は日本同様高齢化が進み、それへの対応は緊急かつ重要な課題になっています。また、社会保障制度も整備されている分、予算不足や人不足などの課題も日本と類似しており、日本企業にはチャンスが多い市場だと思います。一方、欧州は様々な言語、文化、制度が混在しており、一括りでは捉えられない市場でもあります。今回の相談では、各企業の製品の特徴を踏まえつつ、欧州での可能性、欧州展開の進め方を一緒に考える機会にしてもらえたらと思っています。
主な相談内容
- 欧州の介護現場におけるニーズ
- 製品・サービスの現場への導入・実装可能性
- 進出国・地域の選定や市場性の検討
- 欧州における事業展開戦略
- 現地パートナーの探索に向けた考え方
- 各国の制度・規制や商慣習を踏まえた留意点 など
このような方におすすめです
- 将来的に海外展開を検討している
- 海外市場における製品・サービスの可能性を確認したい
- 海外の介護現場が抱える課題やニーズを知りたい
- 自社に適した国・地域を検討したい
- 現地への導入や実証に向けた課題を整理したい
- 現地パートナーや販売体制の考え方について相談したい
- 各国の制度・規制、商慣習を踏まえて展開戦略を検討したい
実施概要
| 実施期間 |
2026年12月~2027年1月(予定) 相談日程は、お申し込み後、相談者・担当サポーター・CARISO事務局の間で個別に調整します。 |
|---|---|
| 実施方法 | オンライン(最大90分) |
| 募集件数 |
東南アジア編・欧州編 各最大5件程度 ※ご相談内容によっては、CARISOの通常相談窓口をご案内する場合があります。 |
| 参加費 | 無料 |
申込方法
以下の「海外展開相談申込フォーム」から、必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
お申し込み後の流れ
1.申込フォームの送信
相談を希望する地域、製品・サービスの概要、海外展開の検討状況、相談したい内容等をフォームにご入力ください。
2.CARISO事務局による内容確認
ご相談内容や海外展開の検討状況を確認します。必要に応じて、事務局から追加資料のご提出や事前確認をお願いする場合があります。
3.相談実施のご案内・日程調整
相談実施が決定した方に、担当サポーターおよび面談候補日をご案内します。
4.オンライン相談
担当サポーターが、ご相談内容や対象地域に応じて助言します。
5.相談後のフォロー
必要に応じて、CARISOの通常相談や他の支援プログラムをご案内します。
参考情報
海外展開の検討にあたっては、CARISOスタートアップセミナーシリーズ「事例から学ぶ、介護系スタートアップの海外展開」のアーカイブもぜひご覧ください。
ご相談にあたっての留意事項
- ご相談への対応は、個別企業・団体の海外展開の成功を保証するものではありません。
- CARISOでは、特定企業への利益誘導となる個社紹介や個社間の直接的なマッチングは行っていません。
- ご相談内容に応じて、CARISOの通常相談や関係する公的支援機関等をご案内する場合があります。
- 面談に際しては、製品・サービスの概要や海外展開の検討状況が分かる資料の提出をお願いする場合があります。
- 相談対応にあたる事務局およびサポーターは、守秘義務を負った上で相談に対応します。
- 実施内容は変更となる場合があります。
お問い合わせ先
厚生労働省委託「介護系スタートアップ支援事業」
株式会社三菱総合研究所 CARISO事務局
E-mail:cariso-su@ml.mri.co.jp
CARISO公式サイト:https://cariso-su.mhlw.go.jp/
「介護系スタートアップ支援事業」の総合ポータルサイト

